初めて電気に興味を持ったのは とにかく家電製品を何でも修理出来る技術者
になりたいと思っていました。今思えば、なぜかその時、絶対に壊れないような
製品を作る技術者になりたいと考えなかったのか不思議です。壊れたラジカセ
やテレビなど熱心に分解して中身を眺めて感覚的に修理していたような気がし
ます。
都内での学生時代、社会人時代と学生時代に友人と一緒に拾ったテレビを何
度も治しながら使い、八丈へ引っ越すまで一度もテレビは買うことは有りません
でした。現在 弊社にも毎日のように沢山の修理の家電製品をお預かりしてい
ます 中には何でこんな年数で故障したのかと本当にお客様には気の毒な物も
有ります メーカーは最近安い価格で販売しなければならないからと言うこともあ
るでしょうが製品が1,2年で故障してしまうのは考えものだと思います。当然、
時代の技術的進歩の早さからか、新製品が生まれていく、やはり人間は今の時
代、生涯80年として社会人になり家族を持ちこの間に使う家電製品の数と種類
は昔に比べれば数倍の量になっているのでしょう。エアコン 1つをとってもこの、
製品なら少し価格は高いが長い目で考えたときに十分お客様にとって<得>が
出せないか、そんな製品が作れないか、私たちはメーカーと違い製品生産をする
企業では無いのですがこんな事を考えます。昔と今では修理というものの価値観
も変わってしまっているように思います 価値のあるものを出来る限り長く大切に
使用出来たら良いですね・・・・物を創り出すと言うことは植物のような花・実などを
創る出す事以外は全て資源が必要となります その資源は永遠にはもちろんあり
ません人間は万能のようですがこの資源をまだ完全に循環出来ていません 自然
界の循環のサイクルも全てバランスが整って旨く運ぶ事ではないでしょうか。
バランスが偏りすぎていては上手くゆかないと思います。
目次

コメント