ハマゴウ
アメリカネリ
ハマナタマメ
ハマオモトの戦略
初夏に花を咲かせていた「ハマオモト」が実をつけ始めている。
ハマオモトの花は長く伸びた茎の上に咲くのだが、その位置で実をつけると、実が重く茎ごと倒れてしまう。そして倒れたまま熟し種となるのだ。
あっちこっちに倒れたハマオモトを見る事が出来るが、これがハマオモトの分布を広げる戦略で、ちょっとでも遠くに種を飛ばそうとしているのだ。
ハマオモトの種は海でも浮くので、運が良ければ海にまで転がり、さらに分布を広がられる。
八丈島で咲いているハマオモトも、かつては黒潮に乗って流れ着いたものなのどるなぁ。
トウガラシ
和名:木立唐辛子(きだちとうがらし)/ナス科
学名:Capsicum frutescens L.
花期:7月~9月
撮影:2005年7月27日/西見
いわゆる島唐辛子の花である。
あの激辛からは考えられない、小さな白い可憐な花を咲かせている。
今回の花は、夏まつりにて、八丈高校園芸科が出店した苗を購入したもの。
すでにたくさんの花をつけ、実もいくつかなっている。
しばらくは楽しめそうだ。
カキラン(柿蘭)
ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)
ハマオモト(浜万年青)
科:ヒガンバナ科
八丈名:はまゆう
学名:Crinum asisticum var. japonicum
花期:7月・8月・9月
分布:関東以西~四国・九州
撮影:2005年7月2日/大潟浦園地
別名の「ハマユウ(浜木綿)」という呼び方のほうが親しまれているかもしれません。
八丈島の初夏から夏の海岸線で、必ず目にはいる花で、場所によっては群生しています。
夕方に開花するので、月明かりのある夜の海岸線を散歩して、ハマオモトを見るのもいいかもしれません。
背の高い位置で開花し、その場所で大きな実をつけるのですが、時期が来ると実をつけたまま横に倒れます。
少しでも実を遠くに飛ばし、分布を広げる知恵なのでしょうね。



